心に土足でおじゃましまっす!

アスペルガーの二次障害対策と強迫性障害(OCD)の改善を模索する日々を綴った、双方向ブログです。 似たような問題を抱える方々の参考になるような情報提供を目指します!

光が苦手な話

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ヒロは会社まで歩いて行ける場所に住んでいる為、徒歩通勤です。
 ※ 電車通勤は物凄く嫌いなのですが、その話はまた今度(笑)

 

会社はヒロの家より東にあります。

ヒロはその事が不運だと感じています。

 

会社が家より東にあると、

朝、出勤時に東に向かって歩く事になります。

夕方、退勤時は西に向かって歩く事になります。

つまり、どちらも太陽に向かって歩くのです。

 

光が苦手なヒロは、通勤時ほとんど前が見えていません。

日陰に入ると今度は暗すぎて、やはり前が見えません。

前が見えないだけでなく、結構しんどいので、通勤が毎日ストレスです。

 

ヒロは夏にザッチとお出かけする時、あまりにも日差しがきつくて、一緒に麦わら帽子を買いました。

買った時は気付いていなかったのですが、それは女性用だったらしいです。

まあ、それでもザッチとお出かけする時はかぶるのですが、1人で通勤する時にかぶるのはダメだというのは何となく分かります。サングラスはもっとダメなのも、分かっているつもりです。

 

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( ※ 通勤時、普段は左のようなヒロさんが右のようになるということです((((;゚Д゚))))))) by ザッチ)

 

だから、不運だと感じているのです。

 

ザッチとお出かけする時は、とても助かっています。

光で前が見えない時は手をひいて先導してくれます。
 まるで子供ですね (汗)

 

昔、一緒に法隆寺へ行った事があるのですが、その日はとても晴れた日でした。

そして、見学コースで建物の中に入れるところがあったので、何も考えずすっと入っていきました。

すると何も見えなくなりました。

 

部屋の中は電気が点いているので当然明るいだろうと思っていたのに、突然視界が遮られ、元来た外側も光でぼやけて見えません。

つまり、前も後ろもすべての視界が急に遮られてしまったのです。こうなると、少しパニックに陥ります。

それに気付いたザッチが素早く手をひいてくれた為、パニックは酷くなりませんでした。

 

通勤時のように、これから日陰に入るぞ、と思いながらなら思った通りに視界が遮られるだけなので平気なのですが、ちゃんと身構えていない状況がいけなかったのだと思います。

 

法隆寺に行った時は、まだヒロはアスペルガーの特性についてあまり知りませんでした。恐らく、ザッチは既に色々調べて知っていたのでしょう。

 

自分が他人と違って、明暗の差が少なくても対応できないという問題に対する根本対策はできないと思いますが、その事を理解しておく事は、パニックに陥らない為には有効なのだと思いました。

 

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実は、光に対する過敏は私にもあります。

 

以前、目に異物が入ったことが原因で眼科を訪れた際、医師に指摘されました。

自律神経の調節が下手で、瞳孔の開閉が上手くできていないとのことでした。

 

自覚症状は小さい時からありました。

真っ白なコピー用紙を蛍光灯の下で見るのが辛かったり、暗い建物の中から直射日光の当たる外に出ると、目に焼けるような痛みが走ったりします。

 

家の照明は、無段階調光機能がついているものを選んでいます。パソコンのモニターも、スマホの画面も、デフォルトのままやオート調光では明るすぎるので、かなり暗めの設定に変更しています。

 

そういう訳で、ヒロさんの光に対する感覚過敏については、なんとなくそんな刺激なんだろうな、という予想が他の特性に比べてしやすいので、対策も練りやすいです。

 

しかし完全に刺激に対するストレスが一緒かというとそうではなく、微妙な差があります。

 

例えば、ヒロさんは寝る時は完全に真っ暗にしたい派なのに対し、私は常夜灯を点けておきたい派です。一方、パソコンのモニターの明るさは、私の方が敏感でヒロ的ベスト照度よりも暗くしたいと思っています。

明るい所から暗い所に移動する時の暗順応は、ヒロさんは辛いようですが私は得意です。しかし、暗い所から明るい所へ移動する時の明順応に関しては、私の方が目の刺激を感じやすいようです。

 

やはり感覚や刺激に対するストレスは、人それぞれ違うと思うので、その人に合ったストレス対策が必要なのかなと感じます。

 

ヒロさんは、私にサングラスも買ってくれました。今年も一緒にたくさんお出かけできたらいいなと思います。

 

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