心に土足でおじゃましまっす!

アスペルガーの二次障害対策と強迫性障害(OCD)の改善を模索する日々を綴った、双方向ブログです。 似たような問題を抱える方々の参考になるような情報提供を目指します!

ありがとうごめん

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ザッチは『ありがとう』と『ごめん』を使うタイミングがヒロの感覚と違います。

 

先日それを説明するのに丁度いい一件があったので紹介します。

 

最近、ザッチのOCDの症状が良くなってきたので、ヒロは自由に台所の洗い物ができるようになっています。なるべく家事は自分でしたい人なので、特にザッチに言う事もなく洗い物をします。その時ザッチが食べ終わった食器があれば、それもついでに洗います。

 

洗い終わるとザッチは、『ごめん』と言います。

ヒロはなぜザッチが『ごめん』というのか不思議だったので、聞いてみました。すると、『お手を煩わせてごめん』という意味らしいです。やっぱり意味が分かりません。

 

ヒロはザッチに命令された訳でも依頼された訳でもなく、自主的にしただけです。

したい事をしただけなのに、なぜ手を煩わされたと思うのか、さっぱり分かりません。

 

このような事がとても多く、あまりにも多いとザッチの『ごめん』が信用できなくなる事があります。

とりあえず言っておけば良いと思っているのではないか?と感じるようになるのです。

 

ヒロはあまり謝罪をしません。

本当に自分が悪いと思う時以外に謝罪してしまうと、言葉の重みが無くなっていく感じがあるからです。

 

だから、できればザッチにも『ありがとう』と『ごめん』は使い分けて欲しいと思っています。

 

 

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確かにヒロさんの言う通り、私たちは『ありがとう』と『ごめん』を使うタイミングがかなり異なります。

 

私は、自分に非がない、もしくは自分には直接関係ないと内心思う場面でも、相手が感情を乱していれば、それに対して申し訳なく思い、『ごめん』と言う事が多いです。様々な現象に対して「自分のせいだ」「自分が何とかしなかったから…」と思いがちなので、余計に『ごめん』を多用してしまうのかもしれません。

 

おそらくこれは、私がOCDになった根本原因の思考回路が影響しているものと思われます。つまり、「自分が全ての事象を把握して、良い方向に持っていくべきだ。私の周りで悪いことがあったら自分の力不足だ。ミスは許されない。私がなんとかしなくては」という強迫観念です。

今では、「人間一個人が把握できる内容なんて限られているし、そもそも私は万能ではなく適性にもムラがある。人間支え合って生きているのだから任せる部分は任せるべきだし、そもそも一人では何もできないくらい私は弱く、支えられまくっている」ということを認識しているつもりです。

しかし、『自分は自分、他人は他人』とできずに、全てを管理したいという心に支配されていた期間があまりに長かったため、その癖がなかなか抜けないのです。

 

もちろん上記のようにヒロさんが洗い物をしてくれた例では、本来私が『ありがとう』を言うべき所なのは頭では分かっています。実際に感謝の気持ちも湧いています。しかしどうにも、「ごめん、水冷たくなかった?」とか「ごめん、ありがとう」とか、先に出てくるのは謝罪の言葉です。ヒロさんには出会った当初から指摘されている内容ですが、なかなか改善が難しいです。

 

このように、私の『ごめん』が過剰なのは認めるところなのですが、私たちの間で問題なのは、私の『ごめん』をヒロさんが悪意あるものとして取ってしまうことです。

つまり、「あー、はいはい、ごめんねー。それよりさぁ…」と、自分の都合の悪い内容から話をそらす為に使われるものと、私の『ごめん』が、ヒロさんにとって同一のものと認識されてしまうのです。

 

私としては、普段お世話になっているヒロさんにそんな邪険な態度をとるつもりもありませんし、ヒロさんとの信頼関係はそこそこ築けていて、私がそんなことするはずないとヒロさんには思ってもらえるものと信じていました。しかし、ヒロさんは実際、私の理解できない行動に直面すると、過去の人間関係の記憶情報と照らし合わせて、私を『敵認定』してしまうことがしばしばあります。たったひとつの私の言葉や行動で、態度が急変してしまいます。

 

私は、ヒロさんの過去の人間関係について詳しくありません。ヒロさんが私以外の人と話しているところも、ほとんど見たことがありません(親御さんとの年数回の電話や、街中の接客サービス程度)。なので、どこがヒロさんにとっての地雷なのかは、私が踏んで確かめるしかありません。これは私にとってそこそこ精神力が必要な問題です。

 

私の自分勝手な理想論ですが、こんなブログを書き合える仲なので、ヒロさんには私のことは味方だと信じてもらえると良いなと思うのです。私がどんなリアクションをしても、「ザッチなら嫌なこと言うはずない、何か違う理由があるはずだ」と考えを巡らせてもらえると、とても助かるのです。

しかし、私が過去の思考回路の癖が抜けずに、咄嗟に『ごめん』と言ってしまうのと同様、ヒロさんが過去の記憶から判断して咄嗟に私を敵認定してしまうのは、ある程度仕方のない事なのかもしれません。

 

大切なのは、過去の習慣が影響して今の自分の考えや理想と外れた行動をしてしまった時、できる限り自力で気付いて軌道修正をすることなのだと思います。例え自分で気付けなかったとしても、信頼している相手からの指摘であれば、まず真摯に聞く耳を持って接することです。そうすれば事態が悪化することは避けられる気がします。

 

ということで、私はきちんと『ありがとう』を言える人になるべく、日々精進していきたいと思います。

 

この話題をヒロさんがふってくれたので、私は明日につながる大切なことを考えることができました。

ヒロさん、ありがとう。感謝やでー。

 

٩( 'ω' )و ありがとう!

 

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