心に土足でおじゃましまっす!

アスペルガーの二次障害対策と強迫性障害(OCD)の改善を模索する日々を綴った、双方向ブログです。 似たような問題を抱える方々の参考になるような情報提供を目指します!

ゴミ出せた、ゴミ出せたよ!

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先日、久しぶりにゴミ出し(まとめた可燃ゴミを、近くのゴミ捨て場へ持って行くこと)ができました。

普段はずっとヒロさんにお願いしていて、出勤時に持って行ってもらっています。

 

前回と似たような状況でのトライでしたが、なんとか無事にできました。

(今回もゴミ捨て場にカラスが居て、少し格闘してきました笑)

 

↓  前回トライした時の話はコチラ  ↓

 

ゴミ出し後、二人で少し遠い所へお出かけしたのですが、今回はゴミ出し(汚染恐怖)による疲労も無く、1日無事に過ごせました。

 

私は、ゴミ出しが無事にできたことが、そして、その後の予定も計画通りにこなせたことが、とても嬉しかったので、

 

「あぁ、ゴミ出しできたなぁ…( ´∀`)」

 

と、その日何度も『思い出し満足』していました。

 

そのうちの数回は、実際に声を出して言ってしまったので、ヒロさんに「まだ言ってるのか(笑)」と笑われてしまいました。

 

でも、ヒロさんも嬉しそうにしてくれていたので、私も飽きずに何度も反芻しました。

 

 

ヒロさんは、私のOCD事情が目に見える形で改善すると、とても喜んでくれます。

「頑張ったなぁ」と笑顔で迎えてくれると、私も『次も頑張ろう』と力が湧いてきます。

 

日々生活していく上で当たり前のことでも、OCDの私にとっては、とても辛いことがあります。

他の人から「できるのが当たり前だしなぁ…」などと言われる時もあるのですが、そんな時は、自分の辛い気持ちや頑張りが無かったことにされた感じがして、少しショボンとなってしまいます。

自分も心のどこかでは、当たり前のことが少しできたくらいで喜んで良いのだろうか…と思う気持ちがあるので、過去にはヒロさんに『できた』アピールをしていない時期もありました。

 

OCDの症状に巻き込まれている周囲の人たちにとっては、例え『できた』アピールをされても、「そんな些細な改善で満足しないでくれよ、こっちはもっと辛いんだぞ」と思う時があるかもしれません。

実際、私にとっての大きな前進が、ヒロさんからは、症状が停滞、もしくは悪化しているように思える時があるそうです。そんな時の私は、迷惑をかけてしまっている自分の行為に絶望し、自己肯定感が下がってしまうので、なかなか良いサイクルに持っていけない場合があります。

 

私たちの場合、私が改善に向け取り組んでいる項目と『できた』報告を、ヒロさんに随時細かく伝えることで、上記のようなトラブルは減りました。小さな直近の目標と、長期的な計画を明文化することで、一歩一歩前に進んでいる感じが伝わりやすくなるようです。

先が見えない状況は、周囲で支える側にとっても、とても不安だと思います。

強迫観念に囚われていると、周囲の状況に気遣う余裕が無いことが多いですが、効率の良い改善を目指すなら、OCDの症状についてだけではなく、支えてくれている人たちとの良好な関係を維持することにも注力すると良いのかもしれません。

 

私は褒められて伸びるタイプなので(笑)、どんどん褒めてもらえるような環境を整えられたら良いなと思うのです(←構ってちゃんっぽくて、なんか嫌な感じですが…)

 

今回のゴミ捨ては、無事に成功体験となったので、次回も頑張りたいと思います。

 

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ザッチはゴミを出すという行為がとても辛いと言います。

それはザッチが抱えるOCDの症状が全てそこに凝縮されているからなのだと思います。

(注意)
下記内容はヒロが想像するザッチの大変さです。
実際はもっと大変かもしれないし、種類が違うかもしれません。

 

ゴミですから当然汚い物も含まれていると思います。

その為、汚い物に触れるという汚染恐怖があるのだと思います。

ザッチは大事な物を失うのではないか?という、紛失恐怖があります。

捨てるという行為そのものが、所有物を失う行為ですから、その大変さは他の事とは比べ物にならないのでしょう。

そして、情報漏洩恐怖もあります。

万が一ゴミの中に自分の個人情報があったら困るという事で、色々な紙をシュレッダーにかけています。

そして、これらの恐怖の副産物により、確認強迫が発動します。

汚い物に触らなかったか?大事な物は紛れていなかったか?個人情報は無かったか?

何度も何度も確認します。

 

OCDの事を知らない人が「ゴミ出せたよ!」と言われたら、不思議な顔をするだろうと思います。ヒロもOCDを知らなければそうだったと思います。

しかし、これだけ大変な行為を行えたのです。

 

ヒロは他人の心を『何となく』察する事がとても苦手です。

苦手というよりできないと言った方が正しいかもしれません。

しかし、論理的に理解する事はできます。

だからこそ、ザッチの大変さを論理的に理解する為に上記のようにまとめて書かせてもらいました。

そして、それができた事の素晴らしさをきちんと理解したいのです。

 

ザッチのOCDの症状はまだまだ根深いと思います。

それでも、出会った頃に比べたら物凄い速度で良くなっています。

たかが『ゴミ出し』ですが、できた事の大きさを理解してあげられたら、ザッチはもっともっと良くなるのだと思います。

 

世のOCD患者を支える方々に、大きな包容力と理解力がある事を願って、この記事を締めくくらせていただきます。

 

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↓ 『この紋所が目に入らぬかー!』ってやると良いかもしれない笑。

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